発表会が決まったら気になるのは演目ですよね。
大人バレエの場合、お教室の方針が明確にでるところかなと思います。
- 全員、バリエーション
- バリエーションは上手な人のみ。基本は、複数で踊る(先生が決定)
- 全員で踊る
- 希望を聞く(ソロでも複数でもOK)
- 小分けのグループで踊る
先生が明確に「これ!」って決まっていることもあれば、希望をきいてくれることもありますよね。
この記事では、複数で踊る演目を集めてみました。
2人で踊るバリエーション
バレエで二人で踊る作品ってあまりないですが、思いつく限り・・
シルヴィアよりピチカート
手をつなぐので難易度が高め!
似たような実力の方と踊るのも大事かも。
海と真珠
大人には可愛らしすぎて、心理的難易度がある・・(もちろん、振りも難しい)
けど、素敵!
古い動画ですが、気持ちいいくらいシンクロしています。(特にコーダ)
白鳥の湖より 大きな白鳥 2人バージョン
いろんな振付がある大きな白鳥2~3名で踊っている事が多いと思います。
ドン・キホーテより ブライドメイドの踊り
3幕からブライドメイドの踊りです。
ひとりで踊ったり、二人で踊ったり、省かれたりと、さまざま。
1幕もあるんですけど、終わらせ方さえ工夫すれば!
くるみ割り人形より 葦笛の踊り
プロの舞台だと男性を交えたパ・ド・トロワやパ・ド・カトルが多いのですが、発表会だと2人で踊るのをよく見かけます。
コッペリアより 祈り
人数も振付も多種多様な祈り。
2名バージョン
ジゼルよりペザントの踊り
ジゼルのペザントって種類が豊富で、ソロで踊ることもあれば4人とかもあります。
この2人バージョンは、ロイヤル版です。
3人で踊る作品
パ・ド・トロワとよばれる踊り。
3~4人って一緒に踊るのにはちょうどいいよね(個人的感想)
海賊よりオダリスク
ソロのバリエーションも有名なオダリスク。
3名で踊るところも美しいです。
白鳥の湖より 大きな白鳥 3人バージョン
3人の白鳥もよく見かけますよね。
ラ・バヤデールより 影の王国のパ・ド・トロワ
ソロはローザンヌコンクールでもよく踊られていますが、ソロの前にパ・ド・トロワもあります。
くるみ割り人形より スペインの踊り
葦笛の踊り同様にプロの舞台だと男性を交えることがほとんど。
発表会だと複数の女性で踊ることが多いですよね。
キャラクターシューズだったりポワントだったりで、振付が自由なのが特徴。
ナポリよりパ・ド・トロワ
あまりメジャーではないかもですが、かわいい!!
4人で踊る作品
パ・ド・カトルと呼ばれるやつですね。
有名どころから参りましょー
パ・ド・カトル
超有名なこの作品。
頭の花飾りがそれぞれ違うのですよね。
見た目より振付難易度が高いのも特徴。
白鳥の湖より 四羽の白鳥
一応入れておきます!w
大人バレエでやるケースは少ないだろうけど。
バヤデールより パ・ド・カトル
バヤデールの2幕、ガムサッティの友人?として踊られる作品
エスメラルダより友人の踊り
曲を聞いたことある人は多いのでは?
せむしの子馬よりパ・ド・カトル
あまりメジャーではありませんが、音楽はどこかできいたような・・という作品。
眠りの森の美女 3幕より 宝石の踊り
3人で踊り始めて、ソロ、4人、とフォーメーションいろいろです。
白鳥の湖より 姫たちの踊り
振付はいろいろある姫の踊りです。
3~6人くらいで踊っているのをみたことがあります。
ジゼルよりペザント
東京バレエ団のジゼルはペザント8人(男女各4)で踊ります。
その中で、女性4人で2つのバリエーションを踊ります。
一般的には、一人で踊ることが多い曲。
5人以上で踊る作品
大人数になると先生の振り付け次第でいかようにも・・の世界なのですが一応!
眠りの森の美女より パ・ド・シス
ソロも含まれる複数で踊る作品代表。
ラ・バヤデールより ジャンペイ(侍女たちの踊り)
スカーフを持ちながら踊るセクシーな踊り。
後半の盛り上がりが好きです。(踊る方は大変そうだけど)
コッペリアより 祈り
1人で踊ることもあれば、2名も多い作品で振付もバラバラ。
発表会だと大人数で踊ることもしばしば。
エスメラルダより 友人の踊り(たくさんVer)
5人で踊り始めて最終的に10名になるバージョンのエスメラルダ友人。
コッペリアより 仕事の踊り
こちらも人数や振付が多彩。
ソリストがいますが、まぁいなくても?
バリエーションは、以下の記事で紹介していますので、よかったら覧ください。