この記事は、以下のような方におすすめ。
- 発表会で珍しいバリエーションを踊ってみたい
- いろいろ踊りすぎて、他は無いの?
- メジャーなVaだけど振り違いを見てみたい
発表会やガラ公演ではお見掛けしないバリエーションはいろいろあります。
バレエ鑑賞好き(踊るのも好き)視点から、珍しいバリエーションをご紹介します。
パ・ド・フィアンセよりバリエーション
音楽はチャイコフスキー パ・ド・ドゥ。衣装はオダリスクかファラオの娘みたいですよね。
パ・ド・フィアンセのストーリーは、Chacottで紹介されていました。
エスメラルダのバリエーション(振り違い)
こちらは音楽は一緒で、振り違い。ジャンプが多くて素敵♪
スワニルダのバリエーション(プティ版)
そこまで珍しいわけではないのですが、プティ版のスワニルダ。
ただ、発表会やコンクールではあまり見かけません。
新国立劇場がレパートリーとしてもっていますね。
フェアリードールよりフランス人形の踊り
コンクールとか発表会では、「人形の精」はよく見かけますよね。
フランス人形は見たこと無いかな。
ラ・シルフィードよりエフィの踊り
ラコット版シルフィードにあるエフィの踊りです。
ラ・シルフィードよりシルフィードの踊り
ラコット版シルフィードの1幕。
音楽がとても美しく、神秘的です。
エスメラルダよりバリエーション2
こちらのエスメラルダは、音楽もあまりメジャーじゃないかなと思います。
コッペリアよりスワニルダのバリエーション1幕
こちらのスワニルダのバリエーションもコンクールとかではあまり見かけないですね。
ラ・フィーユ・マルガルテよりバリエーション
ラ・フィーユ・マルガルテといえば、チャキチャキなイメージですが、こちらはゆったり目。
バフチサライの泉よりザレマのヴァリエーション
なまめかしくセクシー、それでいて情熱的なバリエーション。
発表会とかコンクール向きではなさそうですけど、素敵です♡
シンデレラよりバリエーション
シンデレラはアシュトン版が有名かなと思います。
こちらは曲は同じく、スタイリッシュで激ムズなタイプ。見惚れます。
四季より春
ヴェルディの四季 春に合わせたバリエーション。
白の組曲よりシガレット
そこまで珍しくはないのですが、個人的に好きなので掲載 笑
ナポリより バリエーション
ファラオの娘より Third River Variation
アスピシアのバリエーションはコンクールなどで見かけるようになりました。
こちらはまだ見たこと無い。
ドニゼッティ バリエーション
バランシンのドニゼッティバリエーション。アレグロ祭りです。
ワルプルギスの夜
コンクールで時々みかけるヴァルプルギスの夜。
オペラ「ファウスト」の中で上演されるバレエです。
こちらのはあまり見かけないですね。
コッペリアより スペインの踊り
スペインの踊りで思い出すのは白鳥の湖とくるみ割り人形。
そしてコッペリアにもあります。
ジゼルより ペザントの踊り
曲自体は珍しくなんいのですが、振り付けが多種多様なんですよね。
エスメラルダより バリエーション
コンクールでみるのは、タンバリンをもったエスメラルダですが、全幕モノでは別のバリエーションがいろいろ。
眠りの森の美女より リラの精のバリエーション
第三幕のリラの精のバリエーション。
全幕であまりみないやつ。
アレルキナーダより バリエーション
ラトマンスキー版のしっとりと美しいバリエーションです。
プティパ版の第一幕のバリエーション
ローレンシア 第1幕よりバリエーション
よく見るローレンシアのソロではない、バリエーション。
こちらも勢いあって、魅力的!
ローレンシア 第二幕 友人の踊り
Twitterでロイヤルバレエ団のユ・フィさんが踊る動画を発見して、初めて知った踊り。
これ、すごく素敵!
ユフィさんのローレンシア、素敵🤗 https://t.co/4lORbOU7Tf
— マイコ (@cirque_du) November 12, 2
ライモンダより ソリストの踊り①
基礎力が問われそうな、粗が目立ちやすいのでは!?というバリエーション。
けど、キラキラな音楽と優美な振り付けが魅力的。
ライモンダより ソリストの踊り②
▼ヌレエフ版 あんまり変わらないかな
ライモンダより ソリストの踊り③
ライモンダではたくさんのバリエーションを見ることができますが、どれも難しいんですよね。
鑑賞好きからいうと、クラシックの美しさを堪能できる目の保養です。
▼ヌレエフ版
ライモンダより ソリストの踊り④
夢の場ででてきたり、第三幕ででてきたりするバリエーション。
振り付けがキュート
▼ヌレエフ版