こんにちは、マイコです^^
実は、マンガが大好きで、
小さい頃もバレエマンガを読んでました。
嬉しいことにバレエマンガは
今日もたくさん出版され続けている!
マンガと言えども、
内容は本当によく調査されていて、
すごく本格的です。
ストーリーはもちろんですが、
バレエの勉強になることも^^
今回は、
プロを目指す子供が主役のバレエマンガ
をご紹介します。
有名なバレエ学校とか、
ローザンヌコンクールとかの裏側って
興味ありません??
私は興味津々です 笑
夢のひとつは、
ローザンヌコンクールを見に行くこと。
現地で観てみたい♡
疲れたとき、
イライラしたとき、
モチベーションが欲しいとき、
そんなときは、バレエマンガでリフレッシュを!
「まいあ」 パリ・オペラ座バレエ学校が舞台
こんな方にオススメ
- パリ・オペラ座が好き
- SWANを読んでいた
- バレエ学校に興味がある
読んだことある人も多いのでは?
北海道の少女、聖真澄が主人公。
少女からプロになるまでの壮大なストーリー。
だいぶ前のマンガで、
私も小さい頃にすごくハマっていました^^
完結したと思っていたら、
なんと続編がでていた!
スピンオフみたいなのがいくつかありました。
そのうちのひとつが「まいあ」です。
真澄とレオンの娘、まいあが主人公!
舞台は、パリ・オペラ座バレエ学校。
作者の有吉さんは、現地の取材を重ねていて、
学校の仕組みや学校公演などのイベント
パリ・オペラ座の団員になるための
コンクールなどなど・・
さまざまな裏側の世界を知ることができます。
まいあをオススメしたいのは、
そのようなバレエ情報もあるんですが、
琴線に触れてくる金言が満載!
出てくる感情がプラスかマイナスかで
外のすべてが違って見えるというだけの事だ
(まいあ1より)
こんな言葉が散りばめられた
珠玉のマンガだと思います。
バレエだけではなくて、
思春期の恋も織り交ぜられている♡
ぜひぜひ読んでほしい!
絵も美しいのですよ~
なんていうか、
バレエ知らない人が書くと
そんな角度の脚はない、とか
出てきたりするじゃないですか。
それはないです。
まいあは、現在「SWAN MAGAZINE」で連載中。
海外のプロダンサーにもファンがいるようですよ。
SWANの続編がドラマティック!
「まいあ」は主人公の名前です。
まいあの母である聖真澄、
SWANの主人公ですね。
こちらの続編もぜひ読んで欲しい!
リリアナとの再会やレオンとのその後、
本編に勝るとも劣らないドラマティックな展開。
(個人的には続編が好き)
▽リリアナとの再会、みにくいアヒルの子の再演など盛りだくさん
モスクワ編は4巻で完結。
▽レオンとの関係が焦点に。ノイマイヤーが出てきます。
こちらも4巻でいったん完結。
これ読んで、ノイマイヤーの美しい
オセロという作品を知りました^^
「ダンス・ダンス・ダンスール」 アニメ化も決定しているボーイズバレエ
こんな方にオススメ
- バレエ初心者
- 男子ジュニアはどう学ぶの?
- 日本のレベルの高いバレエ学校に興味がある
ジョージ朝倉さんのボーイズバレエマンガ!
絵がオシャレなんですよね^^
あと、カッコいい♡
男性が主役かぁ・・と
私もなかなか手が出なかったのですが、
読んでみたらドハマりしまして、
全巻一気に買いました 笑
日本のお教室で学ぶジュニアの世界、
ボーイズバレエと女子の学びの違いや
YAGPなどのコンクールと留学事情・・
かなりリアルだと思います。
こうしたジュニアのお話だけでなく、
「表現者」たちの心打つ名言もたっぷり!
心病むものには救いになり、
心健やかなものには問題提起となる
(ダンス・ダンス・ダンスール15巻より)
踊りには人柄がでる、とよく聞きます。
表現者としての側面を忘れない、
その姿勢がダンサーなんだなと
このマンガで深く知ることができた気がします。
先生に言わせれば、
大人バレエも人柄がでてるらしいです^^;
あとこのマンガの魅力は、
主人公の底抜けの前向きさと
キャラクターの個性がそれぞれ
際立って魅力的なところ!
ちょっと笑いも織り交ぜながら、
現代のジュニアの世界を垣間見れますよ。
アニメ化も決定された模様^^
こちらはそのプロモーション
「テレプシコーラ」 ”日本のお教室”が舞台の少しダークな作品
こんな方にオススメ
- 映画「BLACK SWAN」系が好き
- ローザンヌコンクールの裏側を知りたい
- 山岸凉子の世界観が好き
山岸凉子さんのバレエマンガ。
日出処の天子やアラベスクなどが
有名ですよね。
まいあやダンス・ダンス・ダンスールと
趣は異なり、結構ダークな内容です^^;
このふたつは、現役ジュニアちゃんにも
勧められるのですが、こっちは無理。。
バレエを志すジュニアの悩みや葛藤が
いろんな角度から語られますが、
切り口がちょっと重くて・・
ただ、引きこまれるんですよね、
山岸凉子の世界に・・
アラベスクも小さいころに読みましたが、
こちらもなかなかなの作品でした^^;
だいぶ昔のバレエマンガで、
才能ある少女のバレエへの道と
恋を軸としたストーリー。
なかなか日本で観ることができない
「バフチサライの泉」や「愛の伝説」など
豊富なロシア作品を知ることができたのは、
この作品がきっかけでした。
その山岸さんが日本のバレエ教室を
舞台に描いたのがテレプシコーラ。
ケガ、体型、進路、環境・・
バレエは早くから将来に悩むなと。。
全10巻です。
衝撃的な結末も・・
ローザンヌコンクールの仕組みや
留学オファー裏側など、
ローザンヌ好きにはたまらない内容です♡
第一部に比べれば、ダークな感じは少なく、
ジュニアさんにもお勧めできる。
山岸さんは他にもバレエマンガを執筆。
こちらもちょっと怖い 笑
【参考までに】旅にはバレエマンガ。kindleでどこでへでも
今はなかなか行けませんが、
海外旅行の移動時間にkindleに
バレエマンガをたくさんダウンロードして
もっていっていました。
空港のFreeWifiにつないで、
SWANの愛蔵版を全巻購入 笑
飛行機で懐かしく楽しみましね~
私は飛行機が苦手で、
他に何か集中していないと
怖くなってしまうんです。。
(でも海外旅行好き)
なので、kindleにバレエマンガは、
私にとっては最高の解決策!
ミラノまでの長旅に満足した経験あります。
kindleのメリットは・・
- 紙よりマンガの価格が安い
- 何冊も読める(持ち運び楽)
- ダウンロードしていれば、ネット繋がらなくてOK
私はkindle(端末)を持っていますが、
国内ならスマホアプリで見ています。
アプリのダウンロードはフリーですし。
端末だとのメリットは、
- 容量がある
- 画面がスマホより大きい
- 目にやさしい
デメリットは、
- 文字の多いマンガは見にくいときも
- 端末代はかかる
- 充電にもそこそこ時間かかる
といった感じ。
意外と軽いですよ。
もちろん本も読めちゃいます。
バレエマンガでバレエを深める
私の大人バレエも、
今更ダンサーになれるわけでもなく、
ただ楽しくて続けているもの。
積み重なると技術になるし、
知識にもなる・・
バレエへの興味・知識を深化させるのに
マンガって大いにアリだと思っています!
ちなみにマンガ好きの
バレエしてない人にも
勧めちゃっています 笑
他のダンスや芸事をやっている人、
反応良好です♡