【公演情報あり】子供向けのバレエ鑑賞|公演の選び方と注意点

こどものバレエ公演

こんにちは、マイコです^^

子供にバレエを見せたい!と思うことないですか?

興味をもつかどうかは子どもたち次第ですが、親ができるのは「子供に経験を与えること」ですよね。

そして子どもたちは、「自分の好き・興味」のきっかけをもらうわけです。

けど、こんなお悩みをお持ちではないでしょうか?

  • 小さい子供をバレエ公演に連れていけるの?
  • どんな公演が向いているの?
  • 周りに迷惑にならないように注意点を知りたい

この記事では、子供とのバレエ鑑賞について解説したいと思います。

目次

子供にバレエ公演を見せるメリット

個人的には、子どもたちがバレエを見ることでいろんなメリットがあると考えます。

バレエを見たことない子へのメリット

バレエが好きで、子供にも見せたい!一緒に楽しみたい!という気持ちはないでしょうか?

私は、姪っ子とか甥っ子が好きになってくれないかなぁといつも願っています 笑

身体の美しさを知ることができる

バレエは、美しい動きを求める芸術形式の一つです。

子供たちはバレエ公演を通じて、美しい身体表現の世界を見ることになります。

子供の場合、頭で理解するというより、きっと感性を使うと思うんです。

人の身体の美しさや、日常では見ない踊りや調和のとれた動きが、印象に残るのではないかと思います。

言葉のないバレエ。だからこそ世界共通

バレエには、言葉がありません。

だからこそ、言葉や文化を超えて、いろんな人が同じ舞台を楽しむことができます

実際に日本の公演にも外国のお客様は多いですし、私も海外旅行でバレエ鑑賞を楽しんでいます。

バレエ学校や教室は、世界中にありますよね(⁠•⁠‿⁠•⁠)

いろんなバックグラウンドを持った人たちが、同じ舞台を楽しんで感動できるんですよ。

外国の人とのバレエで盛り上がったこともあります^^

世界の文化を感じられる

これからグローバル化はどんどん進みます。

自分のコミュニティ以外の文化を知る、尊重する心があると、将来の選択肢は増えるもの。

バレエは、フランスやロシアをはじめとするヨーロッパの文化的背景を持つ舞台芸術の一つです。

子供たちにバレエ公演を見せることで、異なる文化に触れることができ、視野を広げることができます。

また、バレエの物語は、しばしば古典的な物語を基にしています。

子供たちは、バレエな物語を通して、文学や歴史などの分野にも興味を持つきっかけになることも。

バレエを習っている子供が見る意義

バレエを習っている子が、プロの公演を見るってとても大事なのではと思います。

バレエの先生がポツリと言っていた言葉・・

バレエを見ない(動画を含め)子供が多くて、音のとり方とか、パのイメージがなくて、教えるのが大変なのよね。

「本物」を見ることは、想像以上に大事!

少しキツイこといいます。

子供に限らずですが、「バレエ」を目指しているなと思う人と、「バレエ風の体操」方面に向かっている人がいると感じることがあります。

バレエは舞踏劇とも呼ばれます。

テクニックの先も見てほしいなと舞台鑑賞オタクは、願うわけです。

前置きが長くなりましたが、バレエを習っている子供がバレエ公演を見たほうがいい理由は、3つです。

技術や表現力の向上につながる

プロのバレリーナは、高い技術や表現力を持って舞台に立ちます。

子供たちはプロの公演をみることで、何を目指すべきなのか、を知ることができます。

また、プロのバレリーナたちは、個性的な表現や演技力を持っています。

まさしくテクニックの先に、テクニックを土台にした自己表現が、観客の心を打つということを知れるのではないでしょうか。

バレエダンサーは、役者の一面もあると思うんです。

子供は伸びしろしかありませんから、バレエダンサーが演じるのを見て、より豊かな踊りにつながるかもしれませんよ?

モチベーションの向上につながる

プロのバレリーナのパフォーマンスを見ることで、子供たちはバレエに対するモチベーションが向上することがあります。

素晴らしいパフォーマンスを見ることで、自分もそうなりたいという気持ちが生まれ、バレエへの情熱が高まるんですね(⁠•⁠‿⁠•⁠)

余談ですが、大人バレエ愛好家もモチベーションが爆上がりすることあります 笑

生の公演と動画の違いを知ることができる

今の時代は、Youtubeやオンライン配信で、いろんなバレエ公演の動画を見ることができます。

でもね、生と動画はやっぱり違います!

オーケストラによる生演奏や臨場感、観客の反応、プロダンサーが描く物語の世界への没入感・・・

その場でしか生まれない感動を味わう経験ができるのは、生の公演だからこそ。

この体感が、きっとバレエを習う子どもたちにいい影響を出してくれるのではと思っています。

日本バレエ団連名が2022年に実施したバレエによる情操教育の結果

日本バレエ団連名に所属しているバレエ団が、アートキャラバン事業として全国で31公演を実施。

子供たちに「生のバレエ鑑賞体験」を通して、情操教育について可能性を感じたと発表しています。

▼実際に公演をみた子どもたちの感想はこちら

  • なんだか穏やかな気持になった
  • 元気になった
  • 新しいことに興味が湧いた
  • なにかに挑戦したくなった

参照:令和4年度「バレエで全国に希望を~日本バレエ団連盟によるアートキャラバン事業~」の実施について

バレエ鑑賞体験が子どもたちにもたらす心の動き(PDF)

何歳からバレエを見られるの?

では、何歳からバレエ公演が見られるのでしょうか?

本公演

多くは、未就学NGや4歳以上という感じ

たまに年齢制限がない公演もあります。

本公演だけあって、オーケストラ付きや多くのダンサーが出演し、全幕上演されるなど、クオリティが高いのが特徴

ただ、時間が長めで2時間を超えてきます。

年齢や興味関心度合いによっては、子供は飽きる可能性があります。

本公演の料金は?子供料金ってある?

バレエ公演のチケット代ってお安くないですよね^^;

同伴する保護者のチケット代もかかりますし。。

ただ、多くのバレエ団でこども料金や若年層割引、親子割りなどを用意しています。

これは、活用しておきたいところ。

すごく安いんだけど席は当日になってからしか席がわからない、親と隣同士になれるかはわからない、というチケットもあるので要注意。

この場合、一人でも鑑賞できる年齢であれば利用してみましょう。

子供向け公演

各バレエ団が、子供用に構成した公演を提供しています。

この場合、年齢制限が引き下げられていることが多いです。

  • 上演時間が短い
  • 口頭での説明あることも(子供がわかりやすいように)
  • ストーリーが分かりやすい
  • 年齢制限なし
  • チケット代が安い

子供向けだけあって、飽きないような工夫がされています。

また、大人が見ても楽しく作ってあるので、ソロで見に来ている大人も多いですよ。

チケット代もお手頃価格になっているのも嬉しいですよね。

子供に向いている演目とは

本公演でも子供向けでも、選ぶポイントがあります。

公演を選ぶポイント

選び方のポイントをいくつかご紹介します。

子供の興味に合わせる

バレエの華やかさ、衣装の可愛らしさや美しさに心惹かれるなら、眠りの森の美女のような演目が好みかもしれません。

ストーリーを楽しみたいなら、キャラクターが豊かなドン・キホーテを選ぶ、などです。
最初に見るものって肝心ですよね。

興味をもてば次もあるし、つまんないと感じたら時間をあける必要がでてきます。

初めて観る、未就学なら短い演目を

初めてバレエを見る場合は、子供向けに作られた演目をチョイスするといいかと思います。

本公演の上演時間は長めで、有名な眠りの森の美女は、4時間近くかかることも。

初めて観る場合は、興味関心がどれだけ続くかわからないので、90分ぐらいを選んでおくと安心。

子供向けだとストーリーの説明が入ることもあるので、飽きをおさえられるかも。

バレエを観るのが好きなら、本公演に挑戦

小学生3年生ぐらいでも、バレエを観るのが好きな子なら本公演にぜひ挑戦を!

本公演になると出演者も多く、団員総出なんて舞台もあります。

その迫力やストーリーに深みがでるさまざまなキャラクターやコール・ド・バレエの登場など、柔軟性のある子どもの感性に響くと思います。

興味のありそうな演目だと、きっと2時間以上あっても楽しめるはず。

子供におすすめな演目5つ

子供におすすめな演目を有名作品から5つご紹介します。

くるみ割り人形」

どんな子でも楽しめる演目です。

バレエ団によって演出や舞台セットなどが大きく変わるのも特徴的。

  • 聞き覚えのある音楽がたくさんある
  • 子供(クララ)が主役なので、親しみやすい
  • 物語は子供にもわかりやすく、美しい衣装や舞台美術も魅力的

ドン・キホーテ

こちらも明るく楽しいので、子供にオススメ。

  • ユーモアあふれる物語で、脇役のサンチョ・パンサが小さい子に人気
  • スペイン風の衣装や舞台美術も新鮮に映るはず
  • 「夢の場」では、クラシックチュチュも登場

シンデレラ

誰しも一度は絵本などで見ている作品なので、子供も物語を自然に追うことができます。

  • 華やかな衣装や舞台美術が魅力的
  • お姉さん役をコミカルに描いている演出も多くて、笑いもあったりする

ラ・フィーユ・マル・ガルデ(リーズの結婚)

上演はあまり多くないのですが、子供にもぜひおすすめしたいです!

  • ユーモア溢れるかわいい演出なのに、テクニックももりだくさん
  • 舞台セットは、イギリスの美しい田園風景。文化を感じられるはず
  • 幸せ溢れるハッピーエンドな終わり方

コッペリア

人形に変身するなど、子どもたちが親しみやすいストーリー展開。

  • コミカルさもあるストーリーは、見ていて楽しめる
  • 中国やスコットランド人形の踊り、チャルダッシュなどのキャラクターダンスなど多
  • 3幕はさまざまな種類の踊りを楽しめる

観る子供を選ぶ作品

有名なんだけど、子供には難しいかも?と思う作品を一応ご紹介します。

白鳥の湖

バレエの代表作ですが、子供に見せる場合は好み次第ではあります。

子供向けになっているやつからスタートがいいかも。

  • 全体的に大人向けの演出
  • バレエを習っている子供であれば、知っている曲が多く親しみやすい
  • 黒鳥のグランフェッテは、盛り上がります

眠りの森の美女

とにかく長い^^;

端折らずにやると4時間オーバーです。

こちらも子供向けバージョンからスタートするといいかも。

  • 絢爛豪華な衣装や舞台セットは見ごたえあり
  • ストーリーは有名だけど、あまり抑揚が無いとも言える。ゆえにつまらない、と感想がでることも。
  • バレエに憧れがある子や習っている子供向き(興味があれば)

クラシックバレエの王道とも呼ばれているので、見る目が育つといい作品です。

ジゼル

初恋の話ではあるので、一定の年齢以上だとハマることも。

ちなみに私は、ジゼルをみて衝撃を受けました 笑

  • 「悲恋」がテーマなので、子供が興味があればという感じ
  • ドラマチックなストーリーが好きなら、観るのはあり
  • 2幕は白く、そして暗い世界。物語を感じることができれば、興味深く見られるかも

子供を連れて行く時の注意点

子供を連れて行く場合の注意点をいくつかご紹介します。

観劇前の注意点

観劇前にチェックしておきたいことは、3つ。

トイレに行っておく

舞台が始まると、途中で出にくいですし、休憩時間も込みますから、とりあえず気分がのらなくてもトイレだけは 笑

ついでにお水も飲んでおくとよいです。

劇場内は、飲食禁止が多め。

お水をそっと飲むぐらいはバレないですけどね^^;

劇場マナーについて一緒に確認

劇場マナーといっても、映画とほぼ同じです。

  • 前の席は蹴らない
  • モノを食べない
  • 喋らない
  • 携帯はみない

これにプラスするのは、こちら。

  • 前のめりでみない→後の席の人が見えなくなります
  • モソモソと大きく動かない

ちなみ寝るのはありですw

大人でも寝ちゃうことあるし。

観劇中に親が気をつけること

静かに見ていれば、そんなに注意することはないです。

  • 思わず前のめりになっていたら、優しく座席に背をつけるようにする
  • 音を出るような行動をし始めたら、止めさせる
  • モソモソと大きく動き出したら、止めさせる

たまにですけど、飽きちゃって手持ち無沙汰で鈴を鳴らしたりしていた子も^^;

子供向けの場合は、声を出してもOKだったりするし、気軽に見やすいかなぁって思います。

本公演の場合は、上記のようなことに注意しておきましょう。

子供に興味をもってもらうためにできること

簡単ですが、子供に興味を持ってもらうためにできる対策をご紹介します。

ストーリーを一緒に確認

子供に限らずですが、物語を知っている方が楽しめます。

私は、初めてバレエをみる友人を連れて行く時に必ずストーリーを先に知ってもらうようにします。

想像力豊かであれば、「自分でセリフを考えながら見てみて」なんて伝えたことも。

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オペラグラスを渡す

双眼鏡でOKですので、オペラグラスを渡しておきましょう。

ダンサーの顔や舞台セット、衣装などをよく見ることができます。

幕間に感想を聞く

感想を聞くのも工夫すると盛り上がります。

  • どの場面が好きだった?→なぜそう思ったの?
  • どのキャラクターが好き→どの辺が?
  • なんで〇〇になったんだと思う?と解釈を聞く

子供が少しでも興味があれば、考えてもらう質問は有効だと思います。

「話させる」ですね ^^

可能なら舞台近くの席を取る

舞台に近いと臨場感がすごいんです。

ダンサーの汗や息遣いなども聞こえるので、子供も集中しやすい環境に。

2024年子供向け公演

子供にオススメの公演&イベント。

【東京】Co.山田うん オバケッタ

大人もこどもも楽しめるダンス作品で、コンテンポラリーダンスカンパニーCo.山田うんが上演。

日時:3月29日(土)~30日(日)※全4回
会場:新国立劇場 小劇場
公式サイトhttps://www.nntt.jac.go.jp/dance/obachetta/

・上演時間が1時間15分と子供にやさしい
・託児室が利用できる日もあります

【東京】東京バレエ団 はじめての「白鳥の湖」

GWに親子で楽しめる白鳥の湖が上演されます。

上野の森バレエホリデイ2024年の一環ですね。

日時:4月28日~29日 ※全2公演
会場:東京文化会館
公式サイト:
https://www.nbs.or.jp/stages/2024/firstswan/

出演
榊優美枝&柄本 弾
中島映理子&生方隆之介

【神戸】貞松・浜田バレエ団 ファミリーバレエ 「コッペリア」

小さな子供や障がいのある方も楽しむことができるファミリーバレエです。

日時:5月18日(土)14:00
会場:神戸文化ホール 中ホール
公式サイトhttps://sadamatsu-hamada.fem.jp/schedule/coppelia2024.html

舞台上の手話通訳を近距離でご覧いただける「手話通訳希望優先席」あり

【東京】東京シティ・バレエ団 みにくい白鳥の子

2018年に上演した公演。

日時:5月25日(土)14:00
会場:ティアラこうとう大ホール
公式サイトhttps://www.tokyocityballet.org/schedule/schedule_000993.html

清田カレン&吉留諒

【東京・兵庫・新潟】森山開次 新版・NINJA

森山開次さん振付の大人も子供も楽しめる作品。

森山さんは東京パラリンピックの開会式で印象的な演出をされていました。

東京以外にも兵庫と新潟でも上演がありますよ。

日時:6月28日(金)~30日(日) 全3公演 
会場:新国立劇場 中劇場
公式サイト
https://www.nntt.jac.go.jp/dance/ninja/

【全国公演】バレエの妖精とプリンセス

ハンガリーやミュンヘンなど、ヨーロッパのダンサーによるガラ公演です。

お姫様や妖精など美しい作品が上演されます。

日時:7月~8月
会場:全国で上演
公式サイトhttps://www.koransha.com/ballet/princess/

「レ・シルフィード」
「白鳥の湖」よりアダージョ
「くるみ割り人形」よりパ・ド・ドゥ
「眠りの森の美女」よりローズ・アダージョ
「ジゼル」よりパ・ド・ドゥ
「薔薇の精」
「人形の精」

【東京】新国立劇場バレエ団 こどものためのバレエ劇場「人魚姫」

新国立劇場の元ダンサー、貝川さんが振り付けを担当する世界初演。

日時:7月27日(土)~30日(火)
会場:新国立劇場オペラパレス
公式サイトhttps://www.nntt.jac.go.jp/ballet/littlemermaid/

出演者は未発表

【よくある質問】子どもと一緒に観るバレエ

子供が泣き出してしまったらどうしたらいい?

すぐに泣き止みそうもないなら、一旦会場を出ましょう。

子供も不安やら不満で泣いているのだと思います。

外に出てケアしてあげたほうが安心できるはず。

一度、ロシアバレエ団の公演が年齢なしで上演されました。

小さな子を2人連れたお母さんが後に座っていたのですが、子供が大泣きしちゃって^^;

2幕の静かな場面での大泣きで、会場中に響き渡っていました。

なかなか泣き止まず、もう一人まで泣いてしまい、結局、途中で2人を連れて出ていきました。

子供が飽きてしまった。途中で帰れる?

子供がぐずりだして、途中で帰りたい場合、どこか区切りのよいところで、さっと席を立つのがいいかと思います。

飽きる可能性があれば、通路に近い席を選んでおくと退席しやすいです。

演じている途中で立って移動すると、他のお客さんが見えなくなるので、踊り終わって挨拶している時などを狙うとよいかなと。

子供が小さすぎて舞台が見えない可能性が。どうしたらいい?

多くの劇場は、小さいお子さんのために子供用シートの貸出をしています。

事前に劇場係員に確認して、借りておきましょう。

無料のはずです

途中でトイレに行きたいといいだしたらどうする?

緊急であれば、さっと立ち上がって行っちゃって大丈夫。

迷惑はかけちゃうかもですが、トイレは一大事!

大人のように我慢ができない年頃であれば、さっと立って行っちゃいましょう。

大人でもそうゆう緊急事態は起きるので^^;

開演時間に間に合わなかった!どうなるの?

本公演の場合、以下のいずれかの措置が取られることが多いようです。

・自席ではなく後の方で観て、区切りのいいところで、席に案内してもらう
・次の幕まで中に入れず、外で待機

公演の案内に遅れた場合の措置が書いてあることも多いので、チェックしておきましょう。

あまりないですが、「一度始まったら、途中で入ることできません」という舞台もあります。

子供と離れた席でも大丈夫?

どのくらい自立しているかによります。

ひとりでも観劇できるなら、別々でもOK。

ただ、初めて観るときは止めたほうがいいでしょう。

暗くなりますし、年齢によっては飽きてしまうことも。

慣れてきたら、一人で見たり友達と一緒にみたりできるはず。

子供向け公演ならおしゃべりしても大丈夫?

公演によりますが、基本はおしゃべりは控えめにと思っていたほうが無難です。

演者が話すような公演の場合、多少お話してもOKな場面はあるかもしれません。

ただ、完全に子供向けという公演は少なく、子連れじゃないお客さんも混じっています。

「マナーも教える」ぐらいで考えておいたほうがいいかも。

まとめ

敷居が高いと思われがちなバレエですが、こどもへの門戸は開かれています。

解剖学を学んだときの先生が教えてくれましたが、子供は覚え方が大人の脳とは違って、「目から学び取る」ことができるそうです。

バレエ公演は、鍛錬を重ねてきたダンサーとそれを支える多くのプロフェッショナルが創り上げる非日常の空間。

こどもたちにも是非みてもらいたいなと心から願っています^^

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