バレエにピラティスは効果ある?大人の実体験と体験先の選び方

マシンピラティス

バレエの上達を感じられないと、もう1回レッスンを増やしたくなりますよね。

でも、身体の使い方が同じままなら、回数を増やしても同じ注意を繰り返すことがあります。

私の場合は、バレエレッスンをもう1回増やすより、その1回をピラティスに置き換える価値を感じました。

第三者に動きを見てもらったことで、骨盤や肩の位置、アンデオールの癖に気づき、先生の注意を理解して、自分で直せることが増えたからです。

ただし、これは大人バレエ歴15年以上の私個人の体験で、同じ変化が誰にでも起こるわけではありません。

この記事では、私がピラティスで気づいた身体の使い方と、体験先を選ぶときの確認点を紹介します。

この記事で分かることは、次の3つです。

  • ピラティスがバレエの練習にどう役立つのか
  • 個別レッスンとグループレッスンの選び方
  • DEP・zen place pilates・Repilatesの違い
目次

バレエにピラティスはどう役立つ?先に結論

【最初に知っておきたいこと】

ピラティスはバレエそのものを習う場所ではありませんが、「今、身体のどこを使っているのか」に気づきやすくなります。

振付、音楽性、ポール・ド・ブラ、足さばきなど、踊るための技術はバレエレッスンで学びます。

一方、ピラティスでは、骨盤と股関節を分けて動かせているか、肩が上がっていないか、体幹を保てているかなどを確認できます。

同じ注意を何度も受けるときは、練習量が足りない場合と、身体の使い方を勘違いしたまま練習している場合があります。

自分だけでは、その違いを見分けにくいことがあります。

【私の場合】

私はピラティスの指導者に動きを見てもらい、練習量より先に、身体の使い方を見直したほうがよい課題があると分かりました。

バレエで聞いていた「肋骨を締める」「脇を立てる」という注意も、身体で確かめながら理解できました。

ピラティスだけでバレエが上達するわけではありませんが、バレエレッスンで何を直すのかが分かりやすくなったことは、私には大きな収穫でした。

同じ注意が続くなら、最初は個別で見てもらうのもおすすめ

【最初に知っておきたいこと】

同じ注意を長く受けているなら、最初は個別レッスンで動きを見てもらうのもおすすめです。

自分ではまっすぐ立っているつもりでも、実際の姿勢とはずれていることがあるからです。

「引き上げようとすると肋骨が開く」「アンデオールしようとすると膝下だけをねじる」など、本人が気づきにくい癖もあります。

一度ですべてが分かるわけではありませんが、「もっと練習すればいい」のか、「身体の使い方を変えたほうがいい」のかが少し見えてきます。

費用を抑えて継続したい方や、すでに基本の使い方を理解している方には、グループレッスンも選択肢です。

マットとマシンは、どちらが上というものではありません。

マシンは動きを助けてもらいやすく、マットは自分の身体だけで同じ感覚を探していきます。

初めてなら、まずマシンで「この感じか」と分かってからマットを試すと入りやすいと思います。

ピラティスで身体の使い方を指摘された体験

【実体験】ピラティスで気づいた4つの身体の使い方

私が指摘された内容は、バレエのレッスンで受けていた注意とよく重なっていました。

特に大きかった気づきは、次の4つです。

気づいたことバレエで困っていたことピラティスで確認したこと
骨盤と股関節が一緒に動くパッセやデベロッペで軸が崩れる骨盤を保って股関節を動かす
アンデオールを膝下で補う内ももを使いにくいお尻と内ももの使い方を確認する
アン・オーで肩が上がる首まわりが詰まって見える肩甲骨と上腕の位置を確認する
体幹より脚で頑張る前ももが力み、軸が揺れる背骨と骨盤を保って腹部を使う

1.骨盤と股関節が一緒に動いていた

私は、骨盤を安定させたまま股関節を動かしているつもりでした。

実際には、パッセやデベロッペで脚を上げると、骨盤まで一緒についていっていました。

そのため、形を保ちにくく、ロン・ド・ジャンブ・アン・レールでも上半身が揺れやすい状態でした。

ピラティスでは、股関節まわりをゆるめたあと、骨盤を保ちながら脚を動かす練習をしました。

自分がまっすぐだと思う位置と、外から見たまっすぐが違うことにも気づきました。

2.アンデオールを膝下で補っていた

私は、一般の人よりは脚を外旋できていると思っていました。

ところが、股関節から回す力が弱く、膝下だけが回りすぎていると指摘されました。

そこで、お尻や内ももを意識しながら、膝下を無理にねじらずに脚全体を使う練習をしました。

アンデオールを大きく見せることより、今の可動域で脚の向きをそろえることが大切だと分かりました。

3.アン・オーで肩まで上がっていた

「肩を下げて」と何度も注意されていたのに、自分では肩を下げているつもりでした。

実際には、腕を上げると肩も一緒に持ち上がり、首のまわりが詰まっていました。

肩まわりを動かしながら、肩甲骨と上腕の位置を確認すると、二の腕や背中を使う感覚が少しずつ分かりました。

それからは、アン・オーで顔まわりの空間を保てているかを自分でも確認しやすくなりました。

4.体幹より脚で頑張っていた

足の動きに集中するあまり、身体を支える仕事まで前ももやふくらはぎに任せていました。

ピラティスでは、背骨と骨盤の位置を保ちながら腹部を使う練習をしました。

すると、脚だけで踏ん張る感覚と、胴体を保って脚を動かす感覚の違いが分かりやすくなりました。

レッスン中も「今はお尻が抜けた」「右脇が縮んだ」と、自分で気づける場面が増えました。

約3か月後には、ピラティスを始めたことを伝えていなかったバレエの先生から、2番プリエと軸の変化を指摘されました。

ただし、変化の内容や時期には個人差があり、これは私一人の経過です。

体験を申し込む前に確認する4つのこと

体験料金だけで決めると、入会後の費用や通い方が合わないことがあります。

予約ページを開く前に、次の4点を確認しておくと安心です。

1.総額はいくらか

体験料のほかに、入会金、事務手数料、月会費、施設利用料、靴下などの購入費が必要かを確認します。

2.契約と解約の条件はどうなっているか

最低継続期間、解約の締切日、休会制度、予約変更やキャンセルの期限を確認します。

3.痛みを我慢させないか

動きに痛みが出たとき、理由を確認せずに続ける指導は避けたほうがよいでしょう。

強い痛みや続く痛みがある方は、運動を始める前に医療機関へ相談してください。

4.説明が自分に分かるか

専門用語を並べるだけでなく、どこをどう動かすのかを、自分が理解できる言葉で説明してくれるかを見ます。

無理な勧誘がないか、質問に落ち着いて答えてくれるかも、体験時に確かめたい点です。

バレエ経験者が選ぶピラティススタジオの比較

DEP・zen place pilates・Repilatesを条件で比較

【公式サービス情報】

3社は、個別指導の受けやすさ、グループレッスンの選択肢、店舗数に違いがあります。

料金、対象店舗、キャンペーン、契約条件は変わるため、ここでは2026年10月12日に各社の公式サイトで確認できた情報をまとめます。

比較項目DEPzen place pilatesRepilates
主な形式パーソナルマットグループ、マシングループ、プライベート女性専用のマシングループ、プライベート
体験の目安初回90〜120分でカウンセリングと身体評価を含むマット2,200〜3,300円、マシングループ5,000円、プライベート8,250〜9,900円公式トップでは0円、通常トライアルは3,300円の表示があり、条件を要確認
継続料金の目安1回9,900円または12,000円、月2回14,800〜19,200円プライベート月4回33,880〜38,280円、ほか複数プラン月3回12,900円〜通い放題28,490円、プライベート1回9,900円
店舗・地域北海道から九州まで展開し、地域差あり全国約150スタジオ北海道、東北、関東、中部などに展開し、商業施設内の店舗が多い
向いている人最初から個別に動きを見てほしい人個別とグループを組み合わせたい人女性専用の環境でマシングループを試したい人

※表示料金や体験条件には適用条件があり、入会金などが別にかかる場合があります。

DEP|最初から個別で見てもらいたい人

DEPは、パーソナルレッスンを中心とするマシンピラティススタジオです。

初回は90〜120分で、カウンセリングと身体評価を含むと公式サイトに案内されています。

通常のパーソナルレッスンは50分で、1回料金や月額料金は地域によって異なります。

バレエで受けている注意を伝えながら、骨盤、肩、体幹などを個別に見てほしい方は比較しやすいでしょう。

一方で、グループ中心のスタジオより費用が高くなりやすいため、総額と通う回数の確認が必要です。

体験料や初期費用は、利用する店舗と広告ページの最新条件を確認してください。

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zen place pilates|個別とグループを選びたい人

zen place pilatesは、マットグループ、マシングループ、プライベートから選べます。

公式サイトでは全国約150スタジオと案内されており、生活圏で通える場所を探しやすいことが特徴です。

体験料金は形式で異なり、継続プランにも複数の選択肢があります。

公式料金ページでは、入会金22,000円または33,000円と、設備運営管理費が月550円と案内されています。

最初だけプライベートで課題を確認し、その後にグループへ移る通い方も検討できます。

所属スタジオ以外の利用条件や、入会時に必要な費用はプランごとに確認してください。

ピラティス専門スタジオzen place pilates

Repilates|女性専用の環境でマシングループを試したい人

Repilatesは、女性専用のマシンピラティススタジオです。

グループクラスが中心で、利用規約ではプライベートクラスの提供も案内されています。

公式トップでは体験0円のキャンペーン表示がありますが、通常トライアルは3,300円とされているため、無料条件と対象店舗は広告ページで確認してください。

月会費の掲載例は月3回12,900円から通い放題28,490円までで、プライベートは1回9,900円です。

ただし、特定商取引法に基づく表記では店舗によって価格が異なるとされているため、最寄り店舗の最新料金を確認してください。

規約では、退会希望月の前々月10日までに登録店舗で手続きする案内のため、契約前に継続期間と解約条件も確認が必要です。

無料体験レッスンのご予約はこちら

ピラティスを続けてバレエの先生に変化を指摘された体験

私は週1回から回数を減らした|無理なく続ける考え方

【私の場合】

私は、会社帰りのバレエレッスンを1回増やす代わりに、週1回のプライベートピラティスへ通い始めました。

バレエより1回あたりの料金が高かったため、最初はかなり迷いました。

それでも、自分だけでは分からなかった身体の癖を集中的に見てもらう時間として、納得できる使い方でした。

約半年後、身体の位置を自分で確認しやすくなったと感じた時点で、月2回へ減らしました。

その後は月1回や発表会前だけにし、現在は休んでいます。

今でもバレエのレッスン中に、背中が落ちた、脇が縮んだ、お尻が抜けたと気づくことがあります。

ピラティスをずっと続けることを目標にするのではなく、何を確認したいのかを決めて、回数を見直す方法もあります。

月の予算を先に決め、バレエとピラティスのどちらに何回使うかを考えると、無理をしにくくなります。

バレエとピラティスのよくある質問

バレエとピラティスのよくある質問

マットとマシンは、どちらがバレエ向きですか?

私は、初めてならマシンから試すほうが分かりやすいと感じています。

大人になると、使いたくない筋肉に力が入っていても、そのことに自分では気づいていない場合があります。

バレエの先生から「力を抜いて」と言われても、そもそもどこに力が入っているのか分からない。私にもそんなことがありました。

マシンには動きを助けてもらえるので、使いたい場所と、つい力んでしまう場所の違いを感じやすくなります。

その感覚が分かってからマットへ進むと、マシンの助けがない状態でも、自分の身体で動きを確かめやすくなりました。

バレエ経験者にはマットピラティスをしている方も多い印象ですが、マットは見た目より難しいです。

どちらか一つに決めるというより、最初はマシンで感覚をつかみ、そのあとでマットを試す流れが私には分かりやすかったです。

バレエ経験のあるトレーナーを選ぶべき?

「できればバレエを分かっているトレーナーに習いたい」と思う方は多いと思います。

私も最初は、バレエを習っている方がいいなと思って探しました。

でも、実際に行ってみると、そのときはバレエ経験のある方や、バレエをする人をよく見ている方はいませんでした。

指名も考えましたが、料金が少し上がるので、私は担当を決めずに通うことにしました。

結果として、私はそれで困りませんでした。

バレエとピラティスは、身体の使い方を細かく感じるところに共通点が多いからです。

ピラティスは、自分では眠っていた身体の感覚に気づかせてもらう時間だと私は感じています。

バレエ経験の有無よりも、こちらの感覚を聞きながら、分かる言葉で伝えてくれるかを見たほうがよいと思います。

体験では、「バレエでいつも何を注意されるか」をそのまま話してみると、その人と合いそうかが見えやすくなります。

どのくらいで変化を感じますか?

体験当日に位置の違いへ気づく人もいますが、バレエでの変化を感じる時期は、課題や頻度によって異なります。

私は約3か月後に先生から変化を指摘されましたが、同じ期間での変化を約束するものではありません。

回数だけを追わず、受けた説明をバレエレッスンで思い出せるかを目安にしました。

まとめ|まず1回、店舗・条件・相性を確認する

ピラティスは、バレエの振付や踊り方を学ぶ代わりにはなりません。

それでも、同じ注意を繰り返している方にとって、自分の身体の使い方を別の角度から確認する機会になります。

私は、骨盤と股関節、アンデオール、肩、体幹の使い方を個別に見てもらったことで、バレエの先生の言葉を理解しやすくなりました。

最初から長期契約を決める必要はありません。

総額、契約条件、痛みへの対応、説明の分かりやすさを確認し、まず1回の体験で相性を見てください。

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女性専用の環境で試したい方は、Repilatesの案内から無料体験レッスンのご予約はこちらをご確認ください。

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