バレエの発表会に表れる実力|不調でも上手さが分か伝わる人

発表会の練習を開始すると、踊りのなかでできないパを集中的に練習しますよね。

でも、何回か経験してわかったのは、

「普段の基礎練習が踊りにでる」

という超当たり前のこと!

これまでの発表会経験を踏まえると、こんなこと思ってました。

でもリフレッシュされてよく忘れてた・・

  • いかなる時も伸びるつま先は日々の賜物だった
    (発表会でいきなりやろうとしても無理)
  • 歩き方に実力がでる!これまた突貫はむずい
  • 体幹が弱いと脚に負担。なのにできない。

というわけで、普段のクラスレッスンの質をどんどん上げようと努力すれば、自ずとバリエーションが良くなると結論を出したのです。

こう考えるようになったら、あまり焦りがなくなりました。(ダイエットは焦るけど!)

だっていつものクラスレッスンも発表会練習になるから、回数こなせるぜ・・と。

もちろん踊りですから、クラスレッスンにないバリエーション独特の表現の部分などはでてきます。

そこは先生が丁寧に説明してくれるので、リハーサルを頑張り、家でも研究する・・

それを確信した出来事がありまして・・

友人の発表会を観に行ったのですが、とても上手な若い子がたくさんいたんです。

その中で、とてもスタイルがよくて、つま先の美しい方を発見!

ただ、調子よくなさそう(*_*;

なんていうんでしょうか、ちょっとグラついてしまったり、おしい!みたいなことが散見。

それを見ていて感じたのは、それでも5番に入るとかつま先がどんな時でも伸びているとか、歩き方がキレイといった基礎力が高いので総崩れにならない!

不安定ではあったけど、細部がちゃんとしてるので、もっともっと踊れる方なんだろうな、と想像できたわけです。

普段のクラスレッスンって、土台作りなんだなぁって改めて思ったのでした。

私は緊張しやすいので、舞台はあまり好きじゃないです 笑

発表会に参加しておいてなんですが。

けど、今回の発表会はなんだか楽しみ♪

いつもは全員バリエーションなんですが、今年は団体戦!

みんなで踊るのも楽しいし、普段のレッスンの延長上にあると思うとちょっと気が楽になった。

発表会であっても途上の通過点。

緊張するとは思うけど・・

【余談】
発表会の観客視点で上手に見える人!

「笑顔」

これにつきます^^

作品によってはニカッとはいけませんが。

真顔だと「もしかして不安なのかな?」と見てる方も緊張するのですが、笑顔だと踊ることが楽しいのね、ってこっちも楽しくなります。

これまでの発表会では、普段はあまり笑わない人が、舞台上で素敵な笑顔で踊っていて、観客の評判がよかったことも。

バレエも踊りですからね。

ダンスって楽しいもの(*^-^*)

最後に、ダンスの楽しさを思い出せてくれる素敵な動画をご紹介↓

  • URLをコピーしました!
目次